担当医師のご紹介

名誉院長 和田 讓二 (外科)

名誉院長 和田 譲二 (外科)
外科では、怪我の治療、処置を中心に、やけど、皮膚感染症(アテローム等)、爪周囲炎、巻き爪、爪白癬症等を中心におこなっております。また、各種漢方薬の処方も行っております。 入院手術では、特にそけいヘルニア、肛門疾患(注射療法を中心にした痔核手術等)、腹腔鏡手術(胆石症、虫垂炎、そけいヘルニア等)を中心におこなっております。 検査では、経鼻からの胃カメラ(火曜日、金曜日)、大腸カメラ(水曜日)をおこなっております。

院長 林 則宏 (内科)

院長 林 則宏 (内科)
近年の医療は高度化し、臨床医学における医師の専門化、細分化には著しいものがあります。特に大学病院などの大きな病院ではその傾向は強く、それぞれ臓器別に専門分野を持ち、優れた情報や知識の習得をしています。 しかし、現実に病院を訪れる患者さんの多くは複数の疾患を抱えていますから、各分野の専門医師は連携して適切な診断や治療を施さなくてはなりません。そこで、初期臨床医学として患者さんの訴えに対応でき、的確に診断を行う必要があります。当科では内科系のすべての疾患を対象としており、患者さんに対して疾患や臓器に偏らない全人的医療を実施しています。 当院の全てのスタッフ・機器を有効に活用し、患者さんにとって最適な診療が行われるように努力しています。
‐今日の患者さんが求める医師像である-
〔1〕患者の身になって対応できる豊かな人間性
〔2〕患者の問題解決に貢献する能力
〔3〕世界基準に適う医学知識・技術
〔4〕独創的な研究能力を備える内科
を日々探求しながら、診断・治療を効率的・科学的に実践しています。 糖尿病、高血圧、脂質異常症といった生活習慣病、風邪症状や発熱、胃腸障害、喘息、リウマチなどはもちろんのこと、何となく体がだるい、寝れない、頭が痛い、食欲がなくなってきたなどの大学病院などで何科に行っていいか分からないような症状でも気軽にご相談ください。また、昨今病気をテーマにしたテレビ番組が数多くあり、視聴後に心配になり自分も病気なのではと感じられる方が多くおられますが、そのような場合でも気軽にお越しください。

院長補佐 良田 大典 (内科)

院長補佐 良田 大典 (内科)

私はこれまで大阪府内の病院において、外科・内科・リハビリテーション、そして訪問診療に携わってまいりました。
外科では大学病院および市中病院にて数多くの手術を担当し、内科では消化器内科に所属しながら、内視鏡検査や一般内科診療を行ってまいりました。
あわせて、リハ ビリテーションや訪問診療にも積極的に取り組み、患者さん一人ひとりに向き合う中で、幅広い臨床経験を積んでまいりました。

こうした日々の診療を通じて、私の中で「理想の医師像」が明確になっていきました。
医師は、単に教科書やガイドラインに基づいた医療を提供するだけの存在ではありません。
患者さんがどのような人生を歩んできたのか、どのような環境で暮らしているの か、何を大切にして生きているのか――。
そうした背景に深く寄り添い、その方にとって最善の医療を“その人だけのかたち”で提供することこそが、医師に求められる本 質だと確信するようになりました。

このたびご縁をいただいた和田病院は、長きにわたり地域医療の中心として、患者さ ん一人ひとりに心を込めた温かな医療を提供してこられた、信頼と実績ある病院です。

今後は、スタッフの皆さまと力を合わせながら、和田病院の理念をさらに発展させ、よ り良い医療環境の構築に尽力してまいります。
患者さんとご家族の皆さんが、安心して日々を過ごせること。
一人でも多くの方が、笑顔で健やかな毎日を送れること。
そして、「また和田病院で診てもらいたい」と思っていただけるような、温もりと信頼に 満ちた医療を目指し、誠心誠意努めてまいります。

整形外科部長 奥田 均

仲田 公彦(整形外科・リウマチ科)
2017年4月より和田病院に勤務させていただいております。
大阪生まれの大阪育ち。幼少期より近隣に居住し、1982年大阪市立大学を卒業しました。
永らく大阪市内から離れた病院に勤務しておりましたが、 縁あって、この度地元に帰ってまりました。
微力ながら地域の皆様方のお役に立てますよう全力を尽くす所存です。
よろしくお願いいたします。